本拠地ロイヤルズ戦

 米大リーグ・ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が16日(日本時間17日)、本拠地ロイヤルズ戦の7回の第4打席で左手付近に死球を受け、途中交代となった。しばらくうずくまり悶絶。大谷翔平投手も心配そうに見つめた。チームは3-0で勝利したが、試合後、デーブ・ロバーツ監督は左手の骨折を発表。ぶつけた投手は「故意ではなかった」と語ったことを米レポーターが伝えているが、本人のSNSに批判が殺到している。

 球場がブーイングに包まれた。3-0で迎えた7回2死一塁の場面。2番手右腕アルタビラの97.9マイル(約157.6キロ)のフォーシームがベッツを襲った。左手首付近に当たり、ベッツは悶絶。しばらくうずくまり、次打者の大谷も心配そうに見つめた。ロハスが代走に出され、無念の途中交代となった。

 MLB.comのロイヤルズのレポーター、アン・ロジャースさんは自身のX(旧ツイッター)に「ムーキー・ベッツに(死球を)当てたダン・アルタビラの投球について 、ロイヤルズのマット・クアトラーロ監督:『明らかに意図的ではなかった…非常に残念だ。とても心苦しい。誰もそんなことは見たくない。特にムーキーは。彼のプロフェッショナルな姿勢と、球界での存在意義に対して誰もが尊敬の念を抱いているからね』」と投稿した。

 さらにロジャースさんは別投稿でアルタビラの談話も紹介。「ダン・アルタビラは試合後、ベッツに当たった速球はカウント2ストライクでインサイドを狙ったときに『投球腕側にすっぽ抜けた』と話した。『全くもって故意ではない』、そしてベッツの無事を祈っていると話した」とつづった。

 いずれも故意の死球ではないことを強調しているが、アルタビラにはネット上のファンから批判が集中。父の日に際し、愛娘に関する感謝などをつづったXの投稿には「ムーキーも父親だよ」「ドジャースタジアムにいて、君が野球界の最高選手にぶつけたのを見た。彼はグラウンドに崩れ落ちた。最悪な投球だったね。まるで意図したかのようだった」「ムーキーを高めで厳しく攻めなければならなかったのだろうけど、骨折させた」「史上最悪の父親」といったコメントが集まってしまっている。

(THE ANSWER編集部)