負傷者リスト入りのダルビッシュがマイナーで調整登板

 左脚付け根の張りで負傷者リスト(IL)入りしているパドレスのダルビッシュ有投手が19日(日本時間20日)、調整登板のため合流した傘下マイナー1Aの選手たちとその対戦相手に豪華ケータリングをご馳走。クラブハウスの設備マネージャーがX上で感謝を伝えると、米ファンからはその太っ腹な行動に「なんて素晴らしい」と賞賛の声があがっている。

 ダルビッシュはリハビリの一環として、パドレス傘下マイナー1Aフォートウェイン・ティンキャップスに合流。19日には調整登板したが、グラウンド外では優しさを見せていた。

 同チームのクラブハウス設備マネージャー、サム・ルイス氏はX上でダルビッシュ宛に「今週、フォート(フォートウェイン)に来てくれて本当に嬉しかった。今夜は選手たちに食事をごちそうしてくれてありがとう!!」と投稿。肉料理やケーキなどがずらりと並んだ豪華ケータリングの写真も公開した。

 ティンキャップスだけでなく、対戦相手のウィスコンシン・ティンバーラトラーズの選手たちにも料理をふるまったことを明かしたルイス氏は「ありがとう、友よ。残りの一年も頑張ってね」と日本語で感謝を伝えた。

 MLBでは、メジャー選手が調整のためマイナーの試合に出場した時に、出場機会を与えてもらったことに感謝の意を込め、豪華な差し入れをする慣習があるが、自分の所属チームへふるまうのが基本。ダルビッシュは、カブス時代の2018年にもマイナーでの調整時に対戦相手を含めた全員にステーキを差し入れし話題を呼んだが、再度その男気を見せた形だ。

 この行動に日米のファンからは、「なんてすばらしい行動なんだ!!」「ダルさんの差し入れってことか さすが」「豪華な差し入れ 神すぎる」「めっちゃ美味しそう」など、賞賛のコメントが相次いでいた。ダルビッシュは4回途中6失点でマウンドを降りている。

(THE ANSWER編集部)