WBOのバルカルセル会長が明かした井上とのやりとり

 ボクシング・WBOのパコ・バルカルセル会長は5日に都内で行われたWBO総会で、世界WBAスーパー&IBF世界バンタム級王者・井上尚弥(大橋)と初対面時に次戦の対戦相手を指名されたエピソードを明かしている。

 WBO総会を終えたバルカルセル会長は自身のツイッターを更新。そこで、モンスターとの馴れ初めを明らかにしている。

「昨晩のWBOの夕食会の最中に、ナオヤ・イノウエに初めて会った。彼の第一声はこうだった。“次はカシメロ戦で”」

 カシメロとはWBOタイトルマッチで11秒KO男、ゾラニ・テテ(南アフリカ)を倒し、新王者ジョンリル・カシメロ(フィリピン)。トップランク社と契約した井上は米ラスベガスで次戦を予定しているが、初対面のWBO会長に対し、3本のベルトをかけた統一戦をいきなり要求してきたと、明かしている。

 弟の拓真(大橋)に判定勝ちし、WBC王座を統一したノルディ・ウーバーリ(フランス)とともにモンスターの次戦の相手に浮上しているカシメロ。フィリピン紙では両者の対戦が、先送りになる可能性が報じられていたが、井上の“意中”の存在はやはりカシメロのようだ。(THE ANSWER編集部)