国家公務員は6月30日、一般企業では7月初旬頃に支給される夏のボーナス。例年通りに支給された人も、コロナ禍の影響を受けて減額になってしまった人や、支給自体がなくなってしまった人もいるでしょう。実際にはどの程度の人が、夏のボーナスを支給されたのでしょうか。

主婦の半数以上が「ボーナス制度はない」。支給された人は1割程度

しゅふJOB総研が「夏のボーナス」をテーマとしてアンケート調査を実施。主婦層に対し、2021年夏のボーナスについて聞くと「満額支給された(される予定)」が6.6%、「一部支給された(される予定)」が3.6%と、合わせて10.2%の人が「支給された(される予定)」と回答。その一方で、53.3%の人が「ボーナス制度はない」と回答しました。「同一労働同一賃金だと言うならば、当たり前のようにパートも支給対象になるようにしてほしい」「アルバイトや派遣にもボーナスを支給してほしい」といった想いを抱いている人が多いようです。

出典:しゅふJOB総合研究所「夏のボーナスに関するアンケート」

そもそも、ボーナスはどれだけの人が支給されているのでしょうか。2021年夏と2020年冬の状況を比較したところ、「満額支給された(される予定)」人が2020年冬の6.5%から2021年夏は6.6%に、「一部支給された(される予定)」人が2020年冬の3.8%から2021年夏は3.6%と、変化はほとんどありませんでした。

出典:しゅふJOB総合研究所「夏のボーナスに関するアンケート」

半数弱の配偶者などが「夏のボーナス支給あり」

続いて、配偶者など生計を共にしている人の2021年夏のボーナスについて聞くと、「満額支給された(される予定)」が36.1%、「一部支給された(される予定)」が9.6%と、合わせて45.7%の人が「支給された(される予定)」と回答。「ボーナス制度はない」と回答した人は25.7%でした。

出典:しゅふJOB総合研究所「夏のボーナスに関するアンケート」

2021年夏と2020年冬の状況を比較したところ、「満額支給された(される予定)」人が2020年冬の28.8%から2021年夏は36.1%に増加した一方、「一部支給された(される予定)」人は2020年冬の17.9%から2021年夏は9.6%まで減少しました。

出典:しゅふJOB総合研究所「夏のボーナスに関するアンケート」

世帯全体で見る2021年夏のボーナス金額は、4分の1の家庭で減少

1年前の2020年夏のボーナスとの世帯のボーナス収入の変化を聞いてみると、「増えた」家庭が12.1%なのに対し、「減った」家庭が26.8%という結果に。4分の1以上のご家庭でボーナスが減っている状況にあるようです。

出典:しゅふJOB総合研究所「夏のボーナスに関するアンケート」

まとめ

2021年夏のボーナスは「子ども達のボーナスは大幅UPした。職種によってとても格差がある」「コロナで業績が悪いので、ボーナスが出るだけマシ」「ボーナスだけでなく、仕事が減って収入は激減した」など、悲喜こもごもといったところでしょうか。
コロナ禍の生活で働き方が変化した人、それによりボーナスの額が変化した人もいるでしょう。いずれにしても、ボーナスをあてにしないライフプランを立てて、現在の状況を乗り切りたいですね。

【調査概要】
「夏のボーナスに関するアンケート」
調査対象:求人サイト『しゅふJOBパート』登録者471名
調査方法:インターネットリサーチ(無記名式)
実施期間: 2021年7月10日〜2021年7月18日
実施機関:株式会社ビースタイル ホールディングス

ニュース提供元:PRTIMES
情報提供元:しゅふJOB総研