伊調選手、レスリング協会長から直接謝罪 10月復帰戦

伊調選手、レスリング協会長から直接謝罪 10月復帰戦

 日本レスリング協会は10日、栄和人・前選手強化委員長による一連のパワハラ行為について、福田富昭会長が被害を受けた伊調馨選手(ALSOK)に直接謝罪したことを明らかにした。伊調選手も所属先を通じて「レスリングがより魅力的な競技として発展していけるよう、今後とも力を尽くしていきたい」とコメント。五輪4連覇を達成した2016年のリオデジャネイロ大会以来の復帰戦として、10月に静岡である全日本女子オープンに出場する意向も明らかにした。

 日本協会によると、福田会長は伊調選手への謝罪とともに再発防止策を説明。「改めてアスリートファーストの理念に立ち返り、伊調選手をはじめすべての選手のサポートに全力で邁進(まいしん)する所存です」とした。

■伊調馨選手のコメント全文

 先日、都内にて日本レスリング協会福田会長と面談いたしました。

 その際、一連の出来事に関するお詫びと今後の改善策についてご説明をいただきました。

 私もレスリングがより魅力ある競技として発展していけるよう、今後とも力を尽くしていきたいと考えております。

 今回の件で、ご尽力いただきました全ての皆様、ならびにご声援をいただきました皆様にあらためて心より感謝申し上げます。

 現在、私は、10月に行われる全日本女子オープンへの出場に向けて、レベルを上げた練習に取り組んでおりますので、引き続きご声援のほど宜しくお願いいたします。


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