マンゴーの収穫最盛期、「甘さの中に爽やかさ」 安芸の農園
朝日新聞(地域)6/20(金)10:15

太陽の光を浴びて大きく実ったマンゴー=2025年6月13日、高知県安芸市川北甲、笠原雅俊撮影
太陽の光をたっぷり浴びたマンゴーが、高知県安芸市川北甲の岡宗農園で収穫の最盛期を迎えている。
岡宗農園では、14年前からマンゴーの栽培に取り組み、現在は2カ所にまたがって計約40アールのハウスで、甘みの強いアーウィン種を約600本育てている。今年の収穫は5月下旬に始まり、7月末まで続く見込みだ。
果実は一つずつネットで包み、完熟してネットの中に落下したものを手作業で収穫する。直売所では1玉1千円から3千円ほどで販売されており、サイズは小ぶりながら濃厚な味わいが特徴の「ちびマンゴー」も人気だ。インターネットや電話でも注文できる。
園主の岡宗信明さん(75)は「糖度15度以上のものを中心に出荷しています。甘さの中に爽やかさがあり、ついもう一つ食べたくなる味を目指しています」と笑顔を見せる。
農園に併設された「メリーガーデン」のカフェでは、この時期恒例の「マンゴースイーツ」が登場。注目は、山盛りの氷の上にカットマンゴーをたっぷりのせた「マンゴーかき氷」(税込み980円)。自家製マンゴーシロップがふんだんにかけられ、濃厚な甘みと爽快感が口に広がる。
家族連れや観光客には手ごろな小サイズ(税込み500円)も人気だ。本格的な夏の訪れを前に、涼を求める人々を誘っている。(エリアリポーター・笠原雅俊)











