「風味と甘み」に舌鼓、豊後高田・春の新そば 21日解禁前に試食会

朝日新聞(地域)6/20(金)10:30

「風味と甘み」に舌鼓、豊後高田・春の新そば 21日解禁前に試食会

試食会で新そばを味わう参加者=2025年6月18日午後5時17分、大分県豊後高田市玉津、貞松慎二郎撮影

 西日本有数のソバ産地で、春と秋の年2回ソバを栽培する大分県豊後高田市で18日、「春の新そば試食会」があった。参加者は「口の中で風味が広がって甘みを感じる」「のどごしが最高に良い」と舌鼓を打った。新そばは21日に解禁され、市内12軒の認定店で味わうことができる。

 今年の春ソバの作付面積は約44ヘクタール。3月下旬から4月上旬にかけて種をまき、5月上旬から開花を迎えた。今月上旬から刈り取りが始まり、例年並みの15トン程度の収穫を見込む。

 試食会では、豊後高田そば生産組合の末宗政信代表が「多くの方においしく召し上がってもらえるよう、安定供給に努めていきたい」とあいさつした。

 この日は、地元の高田高校そば打ちチームの3年生6人が、今年新たに作ったユニホーム姿で実演。8月6日に東京で開催される第15回全国高校生そば打ち選手権大会(そば打ち甲子園)に九州から唯一出場する。

 キャプテンの早田義明さん(17)は「今までの努力が実るよう、大会までの練習を頑張りたい」と決意表明した。(貞松慎二郎)

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