下関・川棚の地を愛した仏のピアニスト・コルトー「しのぶ会」 山口
朝日新聞(地域)6/20(金)10:30

オーボエの音色に聴き入る「コルトーを偲ぶ(しの)会」の参加者たち=2025年6月15日午前11時50分、川棚温泉まちづくり株式会社提供
フランスのピアニストで、下関・川棚の地を愛したアルフレッド・コルトー(1877〜1962)をしのぶ会が、コルトーの命日の15日、下関市川棚温泉交流センター「川棚の杜(もり)」で開催された。
コルトーの日本ツアーは1952年のみで、県内は下関、宇部の両市で公演された。コルトーは川棚温泉に滞在し、沖合に浮かぶ四つの島(総称・厚島)の光景に魅せられたという。川棚の杜は、コルトーが当時泊まったホテルの跡地に立っている。
しのぶ会には、地元住民ら約130人が参加し、屋外テラスにあるコルトーの胸像に白いカーネーションを献花。下関市出身のオーボエ奏者、綾目奈緒子さんが、オーボエソナタ第1楽章「悲歌」など5曲をホールで演奏した。(白石昌幸)











