東東京大会を勝ち上がり、余韻に浸る時間もないまま、慌ただしく組み合わせ抽選会が開かれる大阪へ入りました。

 2日夕、兵庫県尼崎市内にある宿泊先のホテルに着いたらすぐに、荷物を置いて全員でミーティングをしました。その場で市原勝人監督は「3季連続で出場しているのだから、自分の家の庭のようにプレーしてこい」と話されました。改めて二松学舎の看板を背負って甲子園に来たという実感が湧き、選手たちも一層、きりっと引き締まった表情になったと思います。

 驚いたのは東東京大会で調子を落とし、声でチームを甲子園に導いた主将の小林幸男(3年)の食欲です。ホテルで朝夜2回あるバイキング形式の食事の際に、「うますぎるわ!」と言い、ロールパンを10個以上食べるなど、何度もおかわりし、選手たちも笑いが絶えません。そんなチームで一番食べる主将の復活した姿を、あの大舞台で見せてくれることを信じています。(二松学舎大付合宿場責任者・3年小形琉玖(りゅうく))