スクーデリア・フェラーリは、イタリアのフィオラノ・サーキットで1月25日からの5日間、F1テストを実施、カルロス・サインツJr、シャルル・ルクレールをはじめとする7人のドライバーを参加させることを発表した。

 フェラーリのチーム代表マッティア・ビノットは、昨年、2021年に新たに加入するサインツにマシンとチームに慣れる機会を与えるため、過去のマシンでのテストを行う意向を示していた。1月23日、フェラーリはそのプランの詳細を発表。5日間のテストでレギュラードライバーであるサインツとルクレール、育成プログラム『フェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)』のメンバーであるジュリアーノ・アレジ、マーカス・アームストロング、ロバート・シュワルツマン、ミック・シューマッハー、カラム・アイロットが、2018年型SF71Hをドライブすることが明らかになった。

 初日25日月曜にはアレジ、アームストロング、シュワルツマンの3人が走行。シュワルツマンは2020年にSF71HでのテストとF1アブダビテストに参加しているが、アレジとアームストロングにとってはこれがF1マシンでの初走行にあたる。

 26日火曜はルクレールが担当、そして27日水曜と28日木曜午前には、サインツが初めてフェラーリF1マシンでの走行を行う。

 2021年にハースからF1デビューを果たすシューマッハーは28日午後と29日金曜午前に走行、フェラーリのテストドライバーに就任したアイロットは29日午後を担当する。

 今回のテストは、ドライバーたちにF1走行の場を提供すると同時に、チームが3月12日から14日バーレーンでのプレシーズンテストへの準備を行う機会にもなると、フェラーリは述べている。