歴史あるSCOTT製ゴーグルの全ラインナップをお借りし、フィッティングまで試してみたシリーズ第二弾は、フューリー。SCOTTのセカンドグレードとも位置づけられる、ある意味THE STANDARDと言えるプロダクトをきっちり解説。

●スコット
フューリー ゴーグル

品番 : 272828-0001280
¥12,100 (税込)
カラー : ブラック/オレンジクロームレンズ

フレーム自体は、ハイエンドのプロスペクトと同じ。アウトリガーシステムがない分、シンプルな作りであることが特徴だ。ヘルメットのまわりがすっきりしたほうがいい、というライダーにも好まれそうな逸品。3レイヤーフェイスフォームは、プロスペクトの吸汗シートを省いたような構成になっている。レンズは、プロスペクト同様にミラーレンズとクリアレンズの2種類が付属する。

プロスペクトのフォームとは異なり、シンプルな構造。

アウトリガーではなく、ゴーグルの左右端からバンドでひっぱる形。

FOX V1ヘルメットとのフィッテイングは、アウトリガーがない分フューリーのほうがすっきりした印象。もちろん、プロスペクトのフィット感は群を抜くモノの、気にはならない。スコットのプロスペクト/フューリー特有のワイドビジョンが手に入ることが、とてもありがたい。

SHOEI VFX-WRとのフィってイングを試してみても、プロスペクトよりもすっきりしたフィーリング。ピットで急いで装着したいときなどには、シンプルな方がもしかすると功を奏すかも知れない。

KYT ストライクイーグルとのフィッティング。スリムなヘルメットなので、出っ張りのないフューリーのほうがしっくりくると思うのは僕だけだろうか。基本、フレーム自体はプロスペクトと変わらないため、ぎっちりヘルメットホールをフレームが埋めている感触は同じ。これなら絶対にギャップなどでゴーグルがずれることはないだろう。