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 阿部慎之助監督の下、王者奪還を目指す2024年シーズンの読売ジャイアンツ。昨オフには積極的な補強を行い、投打ともに厚みを増している。その一方で出場機会に恵まれない選手や、本来のポジションで起用されない選手もいる。ここでは、他球団であれば主力となり得る選手を紹介したい。

 

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中山礼都


·投打:右投左打
·身長/体重:182cm/82kg
·生年月日:2002年4月12日
·経歴:中京大中京高
·ドラフト:2020年ドラフト3位

  
 一時は坂本勇人の後釜候補と目されていた中山礼都。その座は門脇誠に奪われる形となったが、有望株であることに変わりはない。
  
 2020年ドラフト3位で読売ジャイアンツに入団すると、高卒1年目から二軍で打率.309と優秀な数字をマーク。
 

 
 翌2022年には、負傷離脱した坂本に代わり一軍初昇格。しかし、同年は50試合出場も、打率.198と目立つ結果を残せなかった。
  
 それでも、昨季は年間を通して一軍に帯同。自己最多の78試合に出場し、打率.239、5盗塁と着実なレベルアップを見せた。
  
 高卒4年目の今季は開幕一軍入りを逃したが、二軍で打率3割超と結果を残し、4月9日に一軍登録。
  
 巨人では主砲の岡本和真をはじめ、内野のレギュラー陣がほぼ固定されている。割って入るのは厳しいが、少ないチャンスをものにしたい。

 

 
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【了】