タイガース、絶対的エース&主砲放出は大きすぎる穴。名将とともに再建の道探る【30球団戦力紹介】

タイガース、絶対的エース&主砲放出は大きすぎる穴。名将とともに再建の道探る【30球団戦力紹介】

【投手陣:E】バーランダー放出で壊滅的な陣容。エース候補がリリーフ務める事態

 デトロイト・タイガースは、昨季途中にチームを長年支えていたエースのジャスティン・バーランダーを遂に放出。元々厳しい投手陣が壊滅的になった。
 
 2016年の新人王のマイケル・フルマーがエースで、苦しみながらも昨季25試合に先発したマシュー・ボイドや、元19勝投手で大型契約を結ぶも調子が上がらないジョーダン・ジマーマン、通算103勝のフランシスコ・リリアーノが先発ローテーションに加わる。
 
 先発陣よりも危機的な状況にあるのがリリーフ陣だ。昨季途中から抑えを務めるシェイン・グリーンが今年も最後を締め、アレックス・ウィルソン、ドリュー・バーヘーゲンの中堅選手が脇を固める。とてもリリーフエースと呼べる選手がいない状況で、元々はエース候補として期待されていたバック・ファーマーやダニエル・ノリスもリリーフを務めている。非常に厳しい状況にある。
 

【打撃陣:D】現役最高打者とベテランが引っ張る打線。若手の才能開花は本物か


 
 チームの主力選手だったイアン・キンズラー内野手、ジャスティン・アプトン外野手、J.D.マルティネス外野手を昨季に一気に放出。再建モードに方針を転換したことが、布陣からも明らかになった。
 
 そのような中、現役最高の打者のミゲル・カブレラ内野手と指名打者でベテランのビクター・マルティネスが中心選手となるが、カブレラは昨季キャリア最低の成績を記録。マルティネスは39歳とすでに高齢だ。
 
 一方で、外野を守るニコラス・カスティヤノスが昨季ようやく才能が開花し、今季もある程度の成績は見込めるだろう。マイキー・マートック外野手やジェイマー・キャンデラリオ内野手にも期待したい。
 

【総合評価:E】


 
 監督が元ミネソタ・ツインズでタイガースを知り尽くしているロン・ガーデンハイヤーに代わったが、選手層が非常に薄いチームではできることも限られている。
 
 再建にはしばらく時間と選手が必要だ。厳しい状況の中、少しでも未来につながる野球をしたい。

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