日本ハムが震災後初の本拠試合に勝利 V打の鶴岡「今日は気持ち一本」

日本ハムが震災後初の本拠試合に勝利 V打の鶴岡「今日は気持ち一本」

○ 日本ハム 4 − 3 オリックス ●
<20回戦・札幌ドーム>

 日本ハムが、北海道胆振東部地震後、初の本拠地試合に勝利した。

 日本ハムは1点を追う4回、6番清宮が押し出し四球を選び同点に追いつくと、続く鶴岡が中前適時打を放ち2−1と逆転した。5回には2番大田泰の左前適時打で3点目。6回には鶴岡のこの試合2本目となる適時打で4−1とリードを広げた。

 先発のロドリゲスは初回に1点を失うも、2回以降は安定した投球。来日後最長の6回を最少失点で凌ぎ、本拠地初白星となる今季2勝目(2敗)を挙げた。7回以降は浦野、宮西が無失点リレー。9回に石川直が2点を失ったが、何とかリードを守り抜き13セーブ目(1勝2敗)をマークした。

 ロドリゲスとともにお立ち台に上がった鶴岡は、「(震災で)いまも不自由な生活をしている方、辛い思いをしている方がたくさんいると思う。僕らは札幌ドームで、大好きな野球をやらしてもらっている喜びを、チーム全員で感じてプレーしました」と、選手たちの思いを代弁した。

 ともに詰まりながらも外野手の前へ運んだ2本の適時打については、「僕自身、“気持ちで打つ”とかはあまりないが、今日は“気持ち一本”で打ちました。いろんな思いを背負って、ファイターズの選手たちはいまプレーをしている。僕らは野球をして、みなさんに喜んでもらうしかないので、一生懸命、残り試合を戦いたいと思います」と力を込めた。


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