◆ 石井GM「来年も見据えて」

 楽天は19日、広島のD.J.ジョンソン投手(31)を金銭トレードで獲得したことを発表。同日にオンラインでの入団会見を実施した。

 今回の移籍に関して、石井一久GM(ゼネラルマネージャー)は「ブルペンの強化として、シーズンこれから佳境に入るなか助けていただきたく、金銭トレードで合意しました」とコメントし、「早い球をしっかり投げられるし、カーブ、チェンジアップなど変化球もキレがある」と評価。昨年からリストアップしていたことを明かし、「今年だけの強化でなく来年も見据えて。今年のパフォーマンスも見たくて来ていただきました」と獲得の理由を語った。


 また、D.J.ジョンソンは「非常に興奮している。昨年オフにリストに挙がっていたことは光栄。街や球場も素晴らしい。このチームで活躍できるようにしっかり頑張りたい」と現在の心境を語り、自身の特徴については「パワーピッチャーで、真っすぐ、カーブが持ち味だと思っている。今年からはチェンジアップに磨きをかけて、それが効果的だなと感じている」とコメントした。

 そして、残り40試合となった終盤戦に向けては「どんな形であれチームに貢献できるのであればどこでもサポートできる。ロッテを追い上げてCSに出れるように一生懸命チームに貢献したい」と意気込みを語り、活躍を誓った。


 昨オフに広島に入団したD.J.ジョンソンは、ブルペンの一角として期待されていたものの、テイラー・スコットやアレハンドロ・メヒアらとの外国人枠争いに敗れて開幕は二軍スタート。7月10日に一軍昇格を果たしたが、14試合(13回2/3)に登板して、0勝0敗1ホールド、防御率4.61という成績で、8月13日に登録抹消。この1カ月はファームで調整を続けていた。