◆ グラウンド上でも胴上げナシ

 優勝マジックを「2」としていたソフトバンクは27日、本拠地で行われたロッテ戦に勝利し、3年ぶり19度目のパ・リーグ優勝を決めた。

 今季は新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて開幕が約3カ月ずれ込む異例のシーズン。ソフトバンクナインは優勝の瞬間にグラウンド上へ駆け出したものの、ベンチメンバーはマスクを着用したうえ、お馴染みの“胴上げ”は行われず。大きな輪を作って万歳三唱でファンとともに喜びを分かち合った。

 試合後の祝勝会でも、今年ならではの光景が続いた。記念Tシャツとキャップを着用した選手たちの手には“ビール”ではなく、定番パーティーアイテムのクラッカーが。中村晃選手会長の音頭にあわせて壇上のくす玉と噴射装置が発動し、選手は小型クラッカーを発射。歓喜の祝勝会もウィズコロナの新様式で幕を閉じた。