● 楽天 2 − 6 ロッテ ○
<4回戦・楽天生命パーク>

 楽天は中盤に守備が乱れ今季初の2連敗。先発の岸は6回4安打3失点(自責点1)と好投したが、野手のミスに足を引っ張られる形で2年ぶりに敗戦投手となった。

 岸は2回にソロ弾を浴びたものの、テンポ良くアウトを重ね5回まで1失点。今季初登板だったロッテ先発・石川と互角の投手戦を演じた。しかし同点で迎えた6回、二死二塁で5番・レアードをボテボテの三ゴロを、三塁・渡邊佳がファンブル。一、三塁とピンチは広がり、続く山口に対する初球を、今度は先発マスクを被った下妻がパスボール。まさかの形で勝ち越しを許した。山口は高めの真っ直ぐで詰まらせたが、この打球が右前にポトリ。この間に二塁走者が生還し3点目を失った。

 岸は6回104球、4安打3失点(自責点1)と力投したが、打線の援護もなく今季初黒星。昨季は腰の張りで出遅れたものの7勝0敗でシーズンを終えており、岸の黒星は2019年9月3日のソフトバンク戦以来、2シーズンぶり。その間に続いていた自身の連勝記録は「10」でストップした。

 打線はロッテを上回る11安打を放つも得点は2点止まり。守りでは2失策にパスボールと、拙守が失点に直結してしまった。