○ エンゼルス 11 − 3 タイガース ●
<現地時間6月18日 エンゼル・スタジアム>

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が18日(日本時間19日)、本拠地でのタイガース戦に「2番・指名打者」で先発出場。2年ぶりとなる1試合2本塁打を記録し、チームを大勝に導いた。

 初対戦となるタイガース先発右腕・ウレーニャに対し、無死二塁の好機だった初回の第1打席は空振り三振。一死一塁だった3回の第2打席もチェンジアップにタイミングを狂わされ中飛に倒れた。それでも5回の第3打席、一死一塁の場面やり返した。カウント2−2後の内角球を捉えると、低い弾道のまま右中間の本塁打ラインをオーバー。弾丸2ランを放った大谷がダイヤモンドを一周すると、入場制限が解除された本拠地ファンから“MVPコール”が響き渡った。

 8点リードの8回にも、4番手右腕・ヒメネスからダメ押しとなる21号ソロを左中間へ。右へ左へ2本のアーチをかけ、2019年6月30日のアスレチックス戦以来、2年ぶり4度目となる1試合2本塁打を記録した。この試合は5打数2安打3打点、2三振2得点の結果。今季19度目のマルチ安打で打率を.273に上げた。

 大谷は前日17日(同18日)のタイガース戦は「2番・投手」で出場し、6回1失点の好投で3勝目をマーク。打席では2四球を選び1打数無安打だった。指名打者で出場した15、16日(同16、17日)のアスレチックス戦ではそれぞれソロ本塁打を放っており、指名打者出場試合では3戦連発。直近4試合で18号ソロ、19号ソロ、勝利投手、20号2ラン&21号ソロの離れ業をやってのけ、22本で本塁打ランキングでトップに立つブルージェイズのゲレロJr.に1本差に迫った。

 試合前には7月12日(同13日)にオールスター戦の前夜祭として行われるホームランダービーに出場することを表明。翌日に行われるオールスター本戦のファン投票でも、大谷は第1回の中間結果でア・リーグ指名打者部門のトップに立っている。