◆ フォームにも改善の余地あり?

 ロッテの佐々木朗希投手(19)は24日、ZOZOマリンで行われたソフトバンク戦に先発登板。今季4度目の登板は5回1/3(84球)を投げて5安打3失点、1四球6三振の内容でプロ初黒星(1勝1敗)を喫した。

 佐々木朗は初回二死から柳田悠岐にソロホームランを浴びたものの、直後に打線の援護に恵まれ逆転。2回からは打者12人斬りの4イニング連続三者凡退で、プロ2勝目の権利を手にした。

 しかし、1点リードの6回、先頭の9番・今宮健太に中二塁打で出塁され、続く1番・三森大貴に同点適時三塁打。2番・中村晃は投ゴロに打ち取ったが、柳田にフォークを中前へ運ばれ逆転を許した。佐々木朗は続く4番・栗原陵矢に四球を与えたところで降板。援護したい打線も2回以降ゼロ行進が続き、佐々木朗にプロ初黒星が記録された。

 佐々木朗の投球について、24日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』で解説を務めた平松政次氏は、変化球の精度やコントロールなどから「自滅するタイプじゃない」と、まとまった投球を評価したものの、「ストレートで空振りがとれない」と、真っ直ぐの球質に見える課題を指摘。

 同番組にスタジオ出演した谷繁元信氏は「気になるのはグローブを持っている左手の使い方なんですよ。投げにいくときは前に出るんですけど、そのあとは使えていない。もうちょっと上手く使えれば角度もつく」と、投球フォームを分析し、「グラブが下に落ちるんですよ。(左手の使い方次第では)もっと叩けると思うんですよね」と、投球フォームに改善の余地があるとの見解を示していた。


☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2021』