● パドレス 3−6 ロッキーズ ○
<現地時間5月14日 ペトコ・パーク>

 サンディエゴ・パドレスが本拠地での同地区カードに負け越し。4カード続いた勝ち越しが途切れ、借金生活に突入した。

 パドレスは初回、一死一、二塁の好機を迎えるも、4番マニー・マチャドが初球を打って三ゴロ併殺打。前日の最終回から2打席連続となる併殺打で先制機を逸し、無得点に終わった。

 その後ロッキーズに先制を許し、5点ビハインドで迎えた6回裏には先頭打者が出塁するも、マチャドがこの試合2本目、ナ・リーグトップとなる9本目の併殺打を放ち、攻撃終了。チームは11安打、4四球を記録しながら3得点に止まり、地区最下位のロッキーズに連敗。前カードではドジャースに勝ち越しを収めたが、地区首位との差は7.5ゲームに広がっている。