● ドジャース 3−7 ダイヤモンドバックス ○
<現地時間5月21日 ドジャー・スタジアム>

 ロサンゼルス・ドジャースが投打噛み合わず連勝ストップ。大谷翔平選手(29)が2安打、2盗塁でチームの全得点に絡む活躍を見せたが、勝利には繋がらなかった。

 ドジャースは2回表、先発ギャビン・ストーンがシングルヒット4連打を浴び、2点を失う立ち上がり。4回裏には、大谷がチーム初安打となる二塁打で出塁すると、盗塁と相手の失策が絡み一気に本塁生還。1点を返したが、直後の5回、6回と2イニング続けて失点。リードを3点に広げられた。

 6回裏には大谷とウィル・スミスの適時打で再び1点差に詰め寄るも、続く7回表、2番手マイケル・グローブが3番ピダーソンに6号3ランを被弾。反撃後の失点が重なり、ドジャースは敗戦。連勝が4でストップした。

 この試合の大谷は4打数2安打、1打点、1三振の内容で今季成績は打率.356、OPS1.080に上昇。また、2度の盗塁で今季13個目をマークし、MLB通算100盗塁まで残り1盗塁としている。