今季限りでNBA引退を表明しているドウェイン・ウェイドが通算得点で歴代30位に浮上

今季限りでNBA引退を表明しているドウェイン・ウェイドが通算得点で歴代30位に浮上

◆リチャードソンが延長で躍動し、ヒートが今季4勝目をマーク

 11月6日(現地時間5日)、マイアミ・ヒートはデトロイト・ピストンズのホーム、リトル・シーザーズ・アリーナで試合を行った。

 試合は第4クォーター残り0.5秒にアンドレ・ドラモンドがティップショットを決めてピストンズが延長に持ち込む。

 延長ではベテランのドウェイン・ウェイドが先取点となるジャンパーを決めると、残り2分26秒からジョシュ・リチャードソンが9得点のラッシュを見せたヒートが120−115で制し、今季4勝目(4勝5敗)をもぎ取った。

 ヒートではリチャードソンがゲームハイの27得点に8リバウンド4アシスト2ブロック、ゴラン・ドラギッチが21得点7リバウンド6アシスト、ウェイドが18得点、ケリー・オリニクが13得点5リバウンド4アシスト、バム・アデバヨが11得点8リバウンド3スティール、ジャスティス・ウィンズロウが9得点6リバウンド5アシスト3スティールを記録。

 敗れたピストンズでは、ドラモンドが25得点24リバウンドで今季早くも4度目の“20-20”を達成。レジー・ジャクソンが25得点6アシスト、ブレイク・グリフィンが24得点15リバウンド7アシスト、ラングストン・ギャロウェイが21得点9リバウンド4アシスト、グレン・ロビンソン三世が16得点を挙げたものの、チームは5連敗(4勝5敗)となった。

◆3本のダンクを決めるなど好調のウェイド「今朝ホットヨガに行ったお陰さ」

 なお、今季限りでNBAから引退することを表明しているウェイドは、この試合で18得点を挙げたことで通算得点を2万2,211得点まで伸ばした。これにより、クライド・ドレクスラー(元ポートランド・トレイルブレイザーズほか)が持つ2万2,195得点を上回り、通算得点で歴代30位へと浮上。

 36歳のウェイドはこの日、フィールドゴール15投中8本のショットを決めたのだが、そのうち3本は強烈なダンクだった。すばらしい動きを見せたウェイドは「今朝ホットヨガに行ったから、そのお陰さ」と試合後、『AP』へ語った。

 試合中にはピストンズのファンからブーイングを受ける場面もあったが、ウェイドは「僕はいつだってゲームを愛しているし、この街をリスペクトしている。ブーイングやそれ以外の言葉もあったけど、それもバスケットボールというゲームの一部さ」とコメント。

 また、延長戦で見事な活躍を見せたリチャードソンについて聞かれると、「あの場面で彼のプレーがコールされたのは初めてなんだ。延長戦で彼はショットを放ち、決めてみせた。どれもビッグショットだったね。僕らは彼に自信を持ってほしいし、次のレベルへと成長するために今後も続けてほしい。僕らには彼のショットが必要だから」と口にし、後輩にエールを送った。


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