◆今季最終戦を勝利したウィザーズ

 8月14日(現地時間13日)、ワシントン・ウィザーズとボストン・セルティックスのシーディングゲーム(順位決定戦)が行われた。この日ウィザーズはシーズン最終戦、八村塁が右大腿四頭筋の痛みで欠場したものの、96−90で勝利。トーマス・ブライアントがゲームハイの26得点9リバウンド、トロイ・ブラウンJr.が17得点8リバウンド、イシュ・スミスが11得点8アシストをマークした。

 シーズン再開後のウィザーズはここまで7連敗を喫していたが、この日は序盤から拮抗していた試合を、ブラウンJr.が試合時間残り14.7秒に2本のフリースローを沈めたことでゲームを制した。ウィザーズのスコット・ブルックスHC(ヘッドコーチ)は、「我々はここ(バブル)で素晴らしい経験ができたと思う」とコメント。「多くのことで大きな成長を遂げ、さらにチームの結束力は高まった。そこから前向きな気持ちが芽生えたんだ」とつづっている。

 また今季出場した48試合すべてでスターターを務め、1試合平均13.5得点6.1リバウンド1.8アシストを記録した八村は、最終戦終了後にインタビューに応じ、「今日の試合には出られなかったが、チームとしてどうしても1試合には勝ちたかったので、最後の最後で勝ててよかった」とコメントした。

 また大腿四頭筋のコンディションに関しては、「練習中に痛めてしまって、前から(痛みは)あったのですが、今日はあまりにも(状態が)違った」と語るものの、大事には至らないとして、また改めて検査を受けるとのこと。そしてNBAキャリア1年目については、「ルーキーシーズンは本当に長くていろんなことがあったが、これからもこの1年間でやったことが役に立つと思う。無事に終われたことに感謝して、次のシーズンに向けて頑張りたい」と今季を振り返りながら、来シーズンに向けて意気込みを語った。