6月11日(現地時間10日、日付は以下同)。USAバスケットボールは、男子・女子のアメリカ代表チームがネバダ州ラスベガスで7月7日からオープニングキャンプを行ない、東京オリンピックを前にエキシビジョンゲームとして数試合行うことを発表した。

 男子アメリカ代表チームのコーチングスタッフは、サンアントニオ・スパーズでヘッドコーチ(HC)を務めるグレッグ・ポポヴィッチHCを中心に、スティーブ・カー(ゴールデンステイト・ウォリアーズHC)、ロイド・ピアース(前アトランタ・ホークスHC)、ジェイ・ライト(ビラノバ大学HC)がアシスタントコーチ(AC)を務めることとなる。

 男女のアメリカ代表チームによるエキシビジョンゲームの日程は下記のとおり。
※日付はいずれも日本時間

<エキシビジョンゲーム日程>
■7月11日
アメリカ代表(男子)×ナイジェリア代表
アルゼンチン代表×オーストラリア代表

■7月13日
アルゼンチン代表×ナイジェリア代表
アメリカ代表(男子)×オーストラリア代表

■7月14日
アメリカ代表(男子)×アルゼンチン代表
オーストラリア代表×ナイジェリア代表

■7月17日
アメリカ代表(女子)×オーストラリア代表(女子)
アメリカ代表(男子)×オーストラリア代表(男子)

■7月19日
アメリカ代表(女子)×ナイジェリア代表(女子)
アメリカ代表(男子)×スペイン代表

 今年3月に更新された最新版のFIBAランキング(男子)で、アメリカ代表が1位、スペイン代表が2位、オーストラリア代表が3位、アルゼンチン代表が4位、ナイジェリア代表が22位と、トップ4の代表チームがラスベガスへ集結することとなる。

 女子のランキングでも、アメリカ代表が1位、オーストラリア代表が2位、ナイジェリア代表が17位という好位置にいるため、オリンピック前哨戦ながら見ごたえのある試合が展開されることになりそうだ。

 なお、来月から始まるキャンプに参加する選手たちは、基本的に今年3月に発表された57名の最終候補の中から選ばれる予定。ただし、選手たちのコンディションやケガなどの事情で新たに召集される選手も出てくるだろう。

 現時点で出場辞退が濃厚なのはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビス。ウォリアーズのステフィン・カリーは五分五分で、ポートランド・トレイルブレイザーズのデイミアン・リラードは出場に乗り気と『The Athletic』が報じていることから、リーグを代表するスコアリングガードがオリンピックに初出場する可能性はありそう。

 また、オリンピック出場について関心を示しているのがロサンゼルス・クリッパーズのカワイ・レナード。2019年に行なわれたFIBAワールドカップで7位に終わったことで悔しい思いをしたドノバン・ミッチェル(ユタ・ジャズ)は「彼らがオファーしてくるのを待たなければいけないとは思う。でも僕は、来年もあの場にいたいんだ」と大会終了後に雪辱の機会を狙っていたことから、オリンピックにも出場するかもしれないだけに、今後の動向に注目していきたい。