◆「本当にあらゆることをしてくれたんだ。練習の時でさえ、僕に話しかけてくれて、成長のために必要なことを教えてくれた」

 今シーズン開幕前、トレードでオクラホマシティ・サンダーからロサンゼルス・レイカーズへと移籍したデニス・シュルーダー。持ち前のスピードや切れ味のあるドライブを武器に、攻撃的なポイントガードとして活躍。レギュラーシーズンは61試合に出場し、平均15.4得点3.5リバウンド5.8アシストをマークした。

 だがレギュラーシーズン中は安全衛生プロトコルによってチームから離脱することも多く、フェニックス・サンズとのプレーオフ第5戦では無得点に終わるなど、力を出し切れなかった場面もあった。また今シーズン終了に伴い、シュルーダーは制限なしフリーエージェントとなるため、レイカーズとの再契約が注目されている。

『Talk Basket.net』によれば、フリーエージェントになるシュルーダーは、レイカーズのゼネラルマネージャーであるロブ・ぺリンカへ今季の感謝の気持ちをつづったそうだ。「僕とロブはシーズンをとおして常に連絡を取り合っていた。『何か必要なことがあれば、遠慮なく連絡してくれ』と、彼はいつも言ってくれた」と、語る。「本当にあらゆることをしてくれたんだ。練習の時でさえ、僕に話しかけてくれて、成長のために必要なことを教えてくれた」と、コメントしている。

 今シーズン中はレイカーズからの契約延長を2度断っているシュルーダー。ほかの球団からも獲得を検討されていると噂されているが、「ここでは素晴らしい時間をすごせたよ。そして今後僕がどうなるかは皆もきっとわかると思う。僕は彼(ぺリンカ)にはこう伝えたんだ、『仕事はまだ終わっていない』とね」という言葉で締めくくっている。

 昨季の王者レイカーズに所属したシュルーダーは、今まで在籍したチームのなかでも特別なチームであることをシーズン中に明かしていた。本人は再契約に前向きな姿勢を持っている様子だが、果たして来シーズンもレイカーズのジャージを着ているのか注目していきたい。