7月25日、東京オリンピック バスケットボール男子の予選ラウンドがスタートし、グループAのフランス代表(FIBAランキング7位)がアメリカ代表(同1位)が対戦した。

 大会4連覇を目指すアメリカに対し、フランスはゲルション・ヤビュゼルやエバン・フォーニエらの得点で先行に成功する。しかし、第1クォーター残り6分8秒にバム・アデバヨの3ポイントで逆転されて以降は追う展開となり、15−22と7点ビハインドで第2クォーターへ。

 続く10分間、フランスは点差を詰める場面を作りながらも、デイミアン・リラードやアデバヨの3ポイントによりなかなか追いつくことができず。フランスはヤビュゼルが負傷退場するトラブルもあり、結局37−45と依然アメリカにリードを許したまま後半へ。

 それでも後半に入ると、ルディ・ゴベアやフォーニエらの得点で徐々にアメリカを追い上げていく展開となる、第3クォーター残り2分42秒にはナンド・デ・コロが3ポイントを決め、53−52と逆転に成功する。その後も点差を広げていき、62−56と6点リードで最終クォーターへ。

 第4クォーターが始まると、ジェイソン・テイタムやデュラント、ジュルー・ホリデーらに続け様に3ポイントを沈められ、フランスは一気に点差を詰められてしまう。残り時間6分17秒には逆転されてしまうが、粘り強い追走を続けていると、残り時間57秒にフォーニエの3ポイントが決まり再びリードを奪うことに成功する。その後は時間を使いつつ、フリースローなどで加点したフランスが、最終スコア83−76でアメリカから勝利をもぎ取ることとなった。

 フランスはフォーニエがチームトップの28得点をマーク。敗れたアメリカは18得点のホリデーを筆頭に、アデバヨやデュラント、リラードらも2ケタ得点を挙げるも、勝利には届かなかった。

■試合結果
フランス 83−76 アメリカ
フランス|15|22|25|21|=83
アメリカ|22|23|11|20|=76