宇都宮ブレックスは6月8日、竹内公輔との2023−24シーズン選手契約継続を発表した。

 竹内は206センチ100キロの体格を誇る38歳の元日本代表ビッグマン。洛南高校、慶應義塾大学を経て、2007年にアイシンシーホース(現シーホース三河)でキャリアを始めた。2011年からトヨタ自動車アルバルク(現アルバルク東京)、 広島ドラゴンフライズでもプレーし、Bリーグ初年度から宇都宮に在籍。2022−23シーズンは56試合の出場で1試合平均2.9得点3.6リバウンドを記録した。

 同選手はクラブを通じて「いつも応援ありがとうございます。2023-24シーズンもブレックスでプレーさせていただくことになり大変嬉しく思います。来シーズン、またファンの皆さまと一緒に戦えること、満員のブレックスアリーナで大声援を受けながらプレー出来ることがとても待ち遠しいです。引き続き、ブレックスの応援をよろしくお願いします」とコメントした。

 なお、宇都宮は8日時点で竹内のほか、田臥勇太、比江島慎、遠藤祐亮、高島紳司、渡邉裕規、村岸航、鵤誠司との契約継続を発表している。

【動画】竹内公輔 2022−23シーズンハイライト