B1東地区のレバンガ北海道は5月23日、松下裕汰との契約継続を発表した。

 静岡県出身で現在25歳の松下は、180センチ79キロのポイントガード兼シューティングガード。白鷗大学在学中の2021年12月に特別指定選手として北海道に加入すると、2022−23シーズンに正式契約を締結。3季目となった今シーズンは58試合に出場し、1試合平均16分10秒2.6得点0.9アシストをマークした。

 今回の発表に際し、北海道の横田陽代表取締役CEOは以下のようにコメントした。

「このたび、レバンガ北海道は、B.LEAGUE 2024-25 SEASONにおきまして、松下裕汰選手と契約を締結したことをご報告申し上げます。

 松下選手は昨季が特別指定を含めると3シーズン目となり、小野寺HCの求めるバスケットを理解し、体現できる一人として、チームの勝利に貢献してくれました。

 ディフェンス面においては、相手のスコアラーと対峙する場面も多く、粘り強いディフェンスで喰らいつき、強気なペイントアタックでオフェンス面でもチームに良い流れをもたらしてくれました。

 今季はより得点力に磨きをかけるとともに、コミュニケーション能力の高さでリーダーシップを発揮し、チームをさらに引き上げる姿勢を期待しています」