6月28日、越谷アルファーズは昨シーズン名古屋ダイヤモンドドルフィンズでプレーしたティム・ソアレスと2024−25シーズンの新規選手契約を締結したことを発表した。

 ブラジル出身で現在27歳のソアレスは、211センチ107キロのセンター。ヨーロッパやオーストラリア、プエルトリコのクラブを経て、今シーズンから名古屋Dに加入すると、負傷離脱の時期がありながらもリーグ戦35試合に出場。1試合平均22分7秒のプレータイムで10.1得点6.3リバウンド2.0アシスト1.0ブロック、3ポイント成功率39.4パーセントを記録した。また、ブラジル代表としての経験もあり、2023年のFIBAワールドカップにも出場している。

 今回の発表に際し、ソアレスは越谷の公式サイトを通じて以下のようにコメントした。

「新しいチームメートに会い、アルファーズファミリーの一員になることに興奮しています。日本でもう1年過ごせることにも興奮しています。今年のチームの成功に貢献し、多くの試合に勝ちたいと思います」