全日本ジュニアタッグリーグ開幕戦で丸山敦&ブラックめんそーれがドラゲータッグに勝利!「DRAGON GATEへの劣等感があったから勝てた」

全日本ジュニアタッグリーグ開幕戦で丸山敦&ブラックめんそーれがドラゲータッグに勝利!「DRAGON GATEへの劣等感があったから勝てた」

 17日、東京都・後楽園ホールにて全日本プロレス『2019 SUMMER ACTION SERIES 〜2019 Jr. TAG BATTLE OF GLORY〜」【開幕戦】』が開催され、丸山敦&ブラックめんそーれ組とツトム・オースギ&バナナ千賀組がタッグリーグ初戦で勝利し白星発進した。

 今回のJr. TAG BATTLE OF GLORY(以下:JTBOG)は全6チームが参加し、この日は2試合が実施。
 第6試合では初参戦の“SOS” ツトム・オースギ&バナナ千賀組が長年のタッグとしてのキャリアを生かした抜群のコンビネーションを発揮し佐藤光留&岡田佑介組に勝利。
 試合は千賀がスカイツイスタープレスで若手の岡田を沈めて終わったが、試合後に千賀は「相手は急造タッグでしょ?余裕で勝てると思ったのに。佐藤光留がスゴいのは分かってたけど、岡田くんはなかなか良いもの持ってるよね!あぁ〜危なかったぁ〜」と岡田を高く評価した。

 そして、第4試合では丸山敦&ブラックめんそーれという今回のJTBOGで唯一の全日本純血タッグは、こちらも初参戦となるDRAGON GATEのKagetora&ヨースケ♡サンタマリアと対戦。
 試合はKagetoraの多彩な打撃やグラウンド技術、ヨースケのトリッキーなムーブや軽やかな空中技で終始圧倒。シリアスモードの丸山がKagetoraと正面から打ち合って行き、勝負がめんそーれとヨースケに託されると、ヨースケはリップロックからのスカイラブで勝負を決めにかかるが、めんそーれは急所攻撃から新技・とぐろ巻き(両腕を極めての丸め込み)で一瞬の勝機を掴んだ。

 ブラックめんそーれは、昨年のJTBOG直前に中島洋平が姿を消すと同時に現れた選手であり、様々な共通点から深い縁があるとされている選手。
 中島は2004年に闘龍門の14期生として入門したが、分裂騒動の最中で練習生を辞めることとなり、紆余曲折の末に2007年にメキシコでデビューし、2008年から沖縄プロレスでめんそ〜れ親父としての活動を始めた。その後、2014年に自らマスクを脱いで正体を明かし全日本プロレスに入団したという経緯がある。

 その中島と深い縁があると見られるめんそーれは、試合後に「俺にとって、DRAGON GATEは特別な団体なんだよ。パートナーの丸山敦がブレイブゲード(オープン・ザ・ブレイブゲート王座)を巻いたときだって、ずっと見てたよ。それくらい俺にとって印象深い。ポジティブな感情だけじゃなく、劣等感とかコンプレックスも含めて俺にとっては思い入れのある団体。そのコンプレックスと劣等感に紛れてきたから、ずっと闘い続けてきたから、今日がある。そして今日勝つことが出来た」と真剣な面持ちで語る。
 これを聞いた丸山は「あなたが一番ですよ、今日の4人の中で。確かに私、ブレイブも巻いてたかも知れない。Kagetora選手も、マリア選手も巻いてたかも知れん。でも、巻いたこと無いあなたが勝ったんだ。あんたがチャンピオンだよ!知らんけど」と丸山なりにめんそーれの勝利を祝福した。


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