26日、東京都・後楽園ホールにてDDT『Who's Gonna TOP? 2021』が開催され、秋山準が長州力さんに怯えた姿を見せた。

 この日の第2試合では、舞台『「終末のワルキューレ」〜The STAGE of Ragnarok〜』のコラボマッチが行われ、特別ゲスト解説に長州力さんが登場していた。

 その後の第4試合に登場した秋山は、入場するなり真っ先に放送席を見やり「長州さん帰った?」と確認。この日の秋山は人形レスラーのヨシヒコとタッグを組んでHARASHIMA&平田一喜と対戦することになっており、専修大学レスリング部の先輩でもある長州さんにこの試合を見られるかもしれないことには思うところがあったようだ。

 秋山は全日本プロレス退団後の今年2月にDDTへ入団。今年6月のさいたまスーパーアリーナ大会でHARASHIMAを破ってKO-D無差別級王座を防衛後、エンディングにはDDTの象徴の1人であるヨシヒコを背負った姿で登場するなどDDT色に染まろうと歩み寄りを続けてきた。その後、秋山はヨシヒコの“黒子”として登場するなど絆を深めていき、この日初タッグを迎えた。

 試合はHARASHIMA&平田が序盤からヨシヒコに集中攻撃をかけ、ヨシヒコの身体が骨などないかのようにぐにゃりと曲がる逆エビ固めなど人体の限界を軽く超えるえげつない技の数々で痛めつけていく。
 ヨシヒコがなんとか自力で生還すると、秋山は「本当に長州さんいないだろうな?!」と念押ししてから猛攻をかけて2人を圧倒し、コーナートップからヨシヒコを投げつける合体攻撃や、秋山の「ヨシヒコ!飛べーッ!」という叫びに合わせてヨシヒコが天高く舞ってのプランチャを見せるなど息ピッタリのタッグワークを見せる。
 そして、秋山の「ヨシヒコ!ダブルエクスプロイダー!」の掛け声に合わせて秋山がHARASHIMAを、ヨシヒコが平田をエクスプロイダーで叩きつける競演を見せ、最後はヨシヒコが輪廻転生で平田を沈めた。

 試合後、秋山は「もう1回確認するけど、長州さんいなかったろうな?見てなかったろうな?それが一番気になったよ。いやあ、今日ヨシヒコと組んで楽しかったし、HARASHIMA、平田、アイツらの上手さがわかったよ」と苦笑しつつ、「まあ、また組もうぜ」と腕に抱いたヨシヒコに笑いかけながら去っていった。