CyberFight・高木三四郎社長肝いりの企画であるDDT10代プロジェクトによる初興行「DDTeeeen!!」が10月27日、東京・新宿FACEが開催され、セミファイナルでは福岡を拠点とするプロレスリングMY WAY所属のヴァンヴェール・ジャックとユーセー☆エストレージャが熱闘を繰り広げた。

 両者はともにまだ16歳ながら、キャリア9年のツワモノだ。ジャックがトップロープを利したプランチャ、ステージから飛び込んでコルバタを決めれば、ユーセーはトペを決めるなど、ルチャリブレをベースとした2人は、それぞれ持ち味を発揮。試合は一進一退の攻防となったが、ジャックが飛びつき式のDDTから、トラロック(ダイビング・ダブルニードロップ)を決めて3カウントを奪取した。

 ジャックは「ギリギリの試合で、本当にどっちが勝ってもおかしくない試合だったと思います。そのなかでなんとか勝つことができて。イルシオン選手とシングルでやろうって言ったんですけど。ほかのDDTeeeen!!の選手ともやっていきたいです。どこの10代のレスラーにも負けないように、もっともっとレベルアップしていきたい。DDTeeeen!!は俺が引っ張る!」と堂々たるコメント。

 ユーセーは「今回はジャックに負けてしまったけど、僕はもっともっと上を目指してDDTeeeen!!に出てる選手全員に勝っていきたいと思います。全国の、世界の若い人に、10代の人に、夢や希望を与えられる選手になりたいと思います。DDTeeeen!!にMY WAY旋風を巻き起こします!」と巻き返しを期していた。