【帰ってきた #プロレス今日は何の日】
1998年1.29 メンフィス・ミッドサウス・コロシアム
ビル・ゴールドバーグvs永田裕志っ!

サニー・オノオと共にカンフー挨拶で入ってくるユウジ・ナガタ!「ジュウドウチャンピオン!」と実況されちゃう永田、背中に手裏剣的モチーフのラグトップ!ゴールドで箔プリントされてるからスポットライトによく反射する!続いてバチバチバチっと火花が上がる中、超人類ゴールドバーグの入場だ!

手四つの振りをして右のローキック、更にエルボー連打する永田!ぐっと首を掴んできたゴーバーの腕を取って飛びつき腕ひしぎ逆十字!永田の脚を払って起き上がるゴーバー、チョークどころのさわぎじゃない両手の首絞め!

永田がロープに振ってアームホイップを仕掛けると、ゴーバーがぐっと踏みとどまって前方回転、スネを折りにかかるようなアキレス腱固め!ナガタエスケープ!距離を取った永田、ハイ、ミドルと蹴り分けて反撃、ブレーンバスターの体勢だ!しかし踏ん張ったゴーバーがフルスイングのネックブリーカー!起き上がった永田にズドンとスピアー!永田の首がガクン!で、もちろん永田を引き落としポジションを整えるとぐわ〜っと持ち上げジャック・ハマー!カウント3つ、永田動けず!

テレビ東京系でも放送されてたWCWワールドワイドの番組内では、永田本人がこの試合を解説「彼はとにかく真面目で研究熱心」「関節技なんかはポイントがズレてても足首壊されちゃうんじゃないかっていう恐怖がありましたね」「(ジャックハマーは)言葉で言い表せるもんじゃないですね。とにかくスゴイのひとことで(笑)」あと、「ネックブリーカーは僕がちょっとアドバイスした技なんですよね。教えなきゃよかったな(笑)」とも。いっしょにトレーニングしてたことも分かるよい話が聞けました!

今日もプロレス最高っ!