【帰ってきた #プロレス今日は何の日】
1985年2.1 札幌中島体育センター
三沢タイガーvs小林邦昭っ!
84年8.26全日本プロレス田園コロシアム大会での衝撃のデビューから半年、三沢タイガーが小林邦昭と初対決!指を立てトップロープからリングインするやいきなりドロップキック!そのままダッシュしてトぺ敢行!タイガーが逸る!小林もジャンピングスピンキック!ロープワークの攻防の後、小林が急角度バックドロップ!更に場外でブレーンバスター!序盤から攻防が早い!
首投げから腕を足でロックするとマスク剥ぎにかかる小林!悲鳴と共に虎ハンターへの歓声が混じる!タイガーがロープに振ってダイビングボディアタック、華麗に反撃だ!アゴ先へのスピンキックは高さも正確性もバッチリだ!
小林にコーナーに振られるとタイガーがカウンターのクロスボディ!しかし読んでた小林、これまたカウンターのストマックブロックだ!読みあいの攻防も面白い!小林がロープに振ってこれがホンモノだとばかりにスピンキック!二発目のはタイガーがかわして小林をドロップキックで場外に落とすとロープに飛び乗ってウルトラタイガードロップだ!小林もタイガーを場外に落とし全体重を浴びせるガッチリトペ!
カウンターのソバットからフィッシャーマンズスープレックス!しかしロープ際!抗議する小林をクラッチしてタイガーがジャーマン!トップロープからタイガーがミサイルキック!打点を読んだ小林がボストンクラブに捕らえる!タイガー素早くロープエスケープ!ロープ際、同体で落ちちゃう両雄!ここでなんと小林がマスクを引き裂くハンター行為!一瞬で繰り出すマスク剥ぎの名人芸!決着は両者リングアウトの痛み分け!
やられたらやりかえすめちゃくちゃ面白いこの一戦、実はレフェリーもタイガー服部氏、なかなかに虎尽くしの一戦でした!
今日もプロレス最高っ!