鈴与シンワートは5月24日、フラワービジネスの日比谷花壇が物流ITコンサルティングサービスを採用したと発表した。現在、運用ルール策定まで完了し、本番稼働に向けて導入作業中。

 物流ITコンサルティングサービスは、物流に課題をもっている企業に対して、課題解決を提案し、物流業務の改善を支援するサービス。物流業界に造詣が深いITのプロフェッショナルが物流ITコンサルタントとなり、ITコンサルティング(物流現場のICT化)と業務コンサルティング(ロジスティクス領域の最適化)と二つの領域を組み合わせることで物流の課題解決を提案する。
 日比谷花壇では、物流ITコンサルティングサービスの採用にあたり、物流関係のノウハウ、実績、知見の高さと、物流・倉庫管理のソリューション・サービスの豊富さを高く評価した。また、物流ソリューションを提供する鈴与グループの総合力も選定のポイントとなった。さらに、提案内容と費用のバランスが取れていた点が決め手となり、採用を決定した。
 今回、日比谷花壇に提供したサービスは「業務改善支援」と「拠点最適化分析」の2つ。業務改善支援では、「資器材の見える化、管理・運営のルール標準化」を目的とし、現状業務を洗い出し、目的、意味、価値を徹底的に評価・分析。業務のあるべき姿(To Be)を定め、実践、定着化、検証までを支援する。
 拠点最適化分析では、「コスト・工数の削減、効率化、生産性の向上」を目的とし、取引先、需要エリア分布、物量をもとに現状の拠点ネットワークに関する課題分析を実施、改善施策の検討を行う。また、想定効果を算出する。