COOOL(クール)は5月11日、同社が開発・販売する冷却人工芝「COOOL TURF」が、2020年8月の発売から4月末までの9カ月で、1万2000平方メートルの施工実績を突破したと発表した。

 COOOL TURFは、有明高専との共同研究である「石灰石の冷却機能の解析」を通じて開発された、冷却目土「寒土(かんど)」を充填。雨水や夜露の揮発効果を利用して人工芝を保湿させることによって、表面温度の冷却を可能にしている。
 冷却だけでなく、殺菌・抗菌・消臭などの機能も備えており、天然素材100%なので子どもやペットも安心して使用できる。
 梅雨シーズンは1年の中でもっとも雑草が生い茂るシーズン。新型コロナ禍での“巣ごもり需要”もあいまって、自宅の庭の芝生をCOOOL TURFへ張り替えたいという人からの問い合わせが増加しているという。
 2020年12月には、スペイン出身のプロサッカー選手であるイニエスタ選手が、自身の子どもたちへのクリスマスプレゼントとして、自宅バルコニーをCOOOL TURFに張り替えた。
 なお同社はこれまで、個人宅の庭や、企業の屋上および中庭スペースなど、40件超の施工を手がけている。
 そのほか、同社は5月1日に福岡県宗像市の本社内に、人工芝ショールームを本格オープンするとともに、6月中旬頃には沖縄で同社初の直営店をオープンする。さらに、7月からは長崎県の高校の中庭とグラウンドに、サッカー部の生徒とともに「COOOL TURF」を施工して、コラボイベントの実施も予定している。