三菱電機は、IHジャー炊飯器「本炭釜」シリーズの新商品「本炭釜 NJ-VWC10」を6月21日に発売する。また、コンパクトで使いやすい「炭炊釜」シリーズのNJ-VXC10、NJ-VVC10/18、NJ-VEC10/18に加え、5年ぶりのリニューアルとなる「蒸気レスIH NJ-XSC10J」も同時に発売する。

 本炭釜が炊き上げるごはんは、「粒感」が特長。ごはんの外はハリがあり、中はふっくらとした食感で、かまどごはんの味を実現する。
 本炭釜では、本物の炭を使用した内釜が丸ごと発熱体となるため、全体が一気に発熱し、米の芯まで熱をしっかりと伝える。さらに、釜底の凸形状が中央部に気泡をより多く発生させ、激しい熱対流を起こすため、ふっくらとした炊き上がりになる。
 かまどの優れた断熱構造を再現し、熱を逃がさずにごはん全体にムラなく熱を伝える。また、羽釜のように上部空間をつくり、高い火力を加えてもふきこぼれない構造になっていることで「連続沸騰」を可能にしている。
 今回、三菱ならではの本炭直火炊きに加え、新たに「冷凍用モード」と「長粒米モード」「炒飯モード」を搭載し、おうちごはんの新しい楽しみ方を提案する。
 冷凍用モードでは、時間をかけてじっくり吸水させることで芯までみずみずしく炊き上げる。お米に優しい1.0気圧で炊飯するため、一粒一粒が保水膜にしっかりと覆われ、冷凍しても、炊き立てのような粒感のあるおいしいごはんに仕上がる。冷凍して保存しておけば、都度炊飯しなくてもよいので、家事の負担を軽減することにもつながる。
 長粒米モードでは、ねばりが少なく香りがあり、パラッとした食感の長粒米の香りと食感を生かす「ふつう」に加え、「おかゆ」「炒飯」「炊込み」を楽しむことができる。本格タイカレーなど、人気のエスニック料理を自宅で簡単に再現できる。
 炒飯モードは、炒飯を簡単に、おいしく作るための専用モード。粘りを少なく炊くことによって、炒めてもごはんがだまになりにくく粒感のある仕上がりを実現する。
 また、炭炊釜シリーズ(VXC/VVC)と蒸気レスIH(XSC)では、熱伝導性の良好な5層構造の金属釜を備長炭コート熾火で塗装することで、大火力を実現。「炭」の力でごはんをふっくら炊き上げる。さらに、内釜外面の強度を上げ、より剥がれにくい塗装を施している。価格はすべてオープン。