ClearWaterProjectは、川釣りが便利で手軽になるDXツール「つりチケ」の利用可能エリアが累計で国内100カ所を突破したことを発表した。年内に120カ所以上に増える見込みで、川で釣りをする人・したい人の利便性をさらに高めていく。

 「つりチケ」は、川釣りが便利で手軽になるスマートフォンアプリとウェブサイト。2016年7月にサービス提供を開始し、国内の川釣りのデジタルトランスフォーメーション(DX)に貢献してきた。
 国内の多くの河川には漁業協同組合(漁協)が存在し、河川で釣りをする際には、その漁協から「遊漁券」や「遊漁承認証」といわれるチケットを購入することが必要となる。「つりチケ」は、全国にある漁協と提携し、河川で釣りをする際に必要な「遊漁券」をスマートフォンなどで手軽に購入できるエリアを増やすことで、川釣りが便利で手軽になるようサポートしてきたが、今回、利用可能エリアが累計100カ所に拡大した。
 釣り人にとっては、スマートフォンやパソコンで遊漁券を購入できることで釣り場に直行できること、釣りたい河川の天候や現地の様子を見てから買えることなどのメリットがある。また、「つりチケ」利用者は2021年の1年間で約22万人となっている。
 提携する漁協にもメリットがあり、スマートフォンやパソコンで遊漁券を販売できることで、遊漁券の販売収入を増やすことができる。また、「つりチケ」を通じてルール(遊漁規則)を周知することや、24時間販売できることで遊漁券を買わないで釣りをする違反者の減少にも役立っている。
 釣りをする際に遊漁券が必要な河川は国内で700エリア以上となっており、今後も引き続き提携する漁協を増やしていくことで、手軽に河川での釣りをすることができる仕組みを整えていく。