仕事の休憩中、ほっと一息つくのにチョコレートが欠かせないという人も多いのではないといえる。定番がある人も、新商品が好きな人も、ちょっと冒険して秋の味覚である栗の味をとり入れてみてはいかがだろう。そこで、定番のチョコレートの栗味を集めてみた。最も秋を感じられる一品は果たして。

 個包装で食べやすい小枝は、普段からおやつとして食べる人も多いと捉えている。そんな小枝の期間限定商品が「小枝 魅惑のモンブラン」(価格は216円)。イタリア産の栗を使ったこだわりの栗パウダーを使用しているとのことで期待が高まる。
 見た目と香りはホワイトチョコレートのよう。確かに味わってみれば栗の味がしないこともないが、モンブランといわれてみないと、あまり分からないような。全体的に栗の感じは少なく、甘いホワイトチョコレートを食べている感覚だった。苦味がなく食べやすいので、味自体はおいしいのだが、栗の味をもう少し感じたいというのが正直な感想だ。
甘さ     ★★★☆☆
栗の味わい  ★☆☆☆☆
チョコの苦味 ★☆☆☆☆
 パッケージを開けた瞬間から香ばしい栗の香りが漂ってくる。「アルフォートミニチョコレート マロン」(同119円)だ。見た目は通常のアルフォートチョコレートよりも薄めの茶色。アルフォートの特徴である全粒粉入りのビスケットは定番商品と同じもののようだ。
 チョコレートにはしっかり栗の味わいがあり、焼き栗のような香ばしさとチョコレートの甘さ、サクサクのビスケットが相性抜群。12個一気に食べてしまいそうだ。期待以上に栗の風味があって大満足。さらに冷蔵庫で冷やして食べると、チョコレートがパリッとして違ったおいしさを味わうことができたのでおすすめだ。
甘さ     ★★★☆☆
栗の味わい  ★★★★☆
チョコの苦味 ★★☆☆☆
 最後は「LOOKモンブラン&栗きんとん」(同132円)。こちらは熊本県産の球磨栗(くまくり)を使用しているとのことでくまモンのパッケージがかわいらしい。熊本県は西日本一の栗の生産量を誇り、栗を使ったご当地スイーツも人気なんだそう。一つ豆知識を得たところで早速実食。
 まずは栗きんとんから。チョコレートの味が強く始めはあまり栗を感じなかったが、じっくり噛んで口のなかで溶かすとほんのり栗の味が現れた。栗のクリームが包まれているとのことでまろやかな味わいだ。
 お次はモンブラン。こちらも最初はチョコレートの味が勝る。モンブランの方はソースが入っているとのことで少しあっさりした栗の味わいがする。とはいえ、どちらもチョコレートの主張が強くじっくり食べなければ栗の味わいをあまり感じられない気がする。栗の味自体はどちらもおいしいのでもっとクリームとソースを増やしてほしい。食べる際はパクパクいかずに、ぜひじっくりと味わいながら栗の味を感じてほしい。
甘さ     ★★★★★
栗の味わい  ★☆☆☆☆
チョコの苦味 ★★★☆☆
 今回の三商品の中ではダントツでアルフォートが栗の味をしっかりと感じられ、秋の気分を運んできてくれた。とはいえ、ほかの二つの商品もほんのりと栗の風味はしてどれもおいしい。気分や好みで選んでみるといいだろう。(エフェクト・霜越緑)