カサイホールディングスは5月7〜31日の期間、「石垣島フェア2024」を同社の各店舗で実施している。

●5月は石垣島の食材が旬を迎える


 石垣島フェア2024では、石垣島と小豆島の「離島のつながり」を大切にして、2023年開催時よりも実施店舗を増やしての開催となる。石垣島の食材の多くが旬を迎える5月に、東京に居ながらにして離島の魅力を味わえるイベントとなっている。
 「ポンテせとうみ」(東京都港区)では、石垣島の名産品を期間限定で販売し、2023年開催で好評だった「石垣スパイス万能ふりかけ」や、ハーブ・スパイス・フルーツなどを配合した「ハーバルシロップ・コーラ」といった商品をそろえる。
 「鉄板焼seto」(東京都港区)では、石垣島のパイナップルを使用したデザートとサラダを提供する。
 「カーサ瀬戸内」(東京都港区)では、パイナップルと黒糖スコーンのアフタヌーンティーを用意している。また、フェア期間中はコース料理の終わりに、石垣島のフルーツを使用したデザートを提供する。
 「夕陽ヶ丘食堂」(東京都港区)では、ランチメニューにおいて石垣フェア限定メニューを週替わりで提供し、限定ドリンクとしてパイナップルやマンゴーを使ったアルコール2種とノンアルコール2種、ベーカリーとして「紅芋のパンスイス」を用意している。
 さらに、生産者のトークショー付きの特別なディナーコース「石垣島フレンチディナーコース」を、5月23日18時30分〜20時に実施する。料理は、ホテルオークラ東京ヌーヴェル・エポックの前・料理長である高橋哲治郎氏が手がける、見た目にも美しいフレンチのフルコースで、まるで石垣島に旅しているかのような夜を楽しめる。
 また、トークイベントには、石垣島でオクラやラッキョウを生産する下地彩子さん、やえやまファームの農産部部長である山中広久さんが登場する。
 1人当たりの価格は1万円(アルコールペアリング3杯付き)で、定員が30人。