毎日の生活の中で、うまくいかないことが続くと、自分に自信が持てなくなったり、自分のことをマイナスにとらえてしまうこと、ありますよね。

このコラムでは、心が沈んだときにちょっと楽になるヒントと自信を得る方法を、星座別にお伝えしていきます。

今回は「さそり座」。さそり座さんの、ポジティブな性質を客観的にみていきましょう。自己肯定感を高め、自信を持つことにつながりますよ。

さそり座の基本性格

さそり座は、不動宮の水の性質を持つ星座です。

水は感情を司る象意ですが、感情豊かな「かに座」や、柔軟な「うお座」と比べて、さそり座は落ち着きがあり、静かで深い感情を持っています。また、内面の感情の変化をあまり表に出さないため、周りからは「ミステリアス」というイメージを持たれることが多いです。

しかし、表に出さないから動きがない訳ではなく、実はとても情熱的で心を許した相手に対しては、とても深い愛情を注ぎます。見た目と内面がかなり違うところが、さそり座の特徴と言えるでしょう。

さそり座は、とても慎重で石橋を叩いて渡るタイプです。じっくりと観察、吟味してから行動しますし、忍耐強さも12星座中1番。一度取り組んだら、どんな困難にぶつかっても「最後までやり遂げよう」と頑張り続ける粘り強さを持っています。

好きになったら一直線、どんなことに対しても高い探求心を持って取り組みます。

そのため、結果的に専門的な知識を獲得し、その道のプロとして活躍することが多いです。たとえば医療関係金融関係その他アスリートなど、過度なプレッシャーがかかる職業にも適性があり実力を発揮します。マニアックな趣味を突き詰め、その道の第一人者として活躍することも多いでしょう。

さそり座が自己肯定感を高めるためには

さそり座の本分は、「愛する人や物事と一体化すること」です。

心の中に激しい情熱を持つさそり座は、思い込んだら一直線。「自分」と「愛情を注ぐ対象」との境界線があいまいになるほど一途に気持ちを入れ込みます。

そのため対象が人である場合は、「愛情が重すぎる」という印象を与えてしまうこともあるでしょう。しかし、逆に言うと、深い愛情を注ぐということは、相手を受け入れる気持ちも強いということです。

束縛しようとすると逆効果になりますが、それだけ深く相手を愛することができる自分を誇りに思いましょう。

「能ある鷹は爪を隠す」ということわざのように、さそり座は計り知れない能力を持っています。

たとえるなら巨大な氷山のようなイメージ。表面に見える部分より遥かに深く大きな感情やポテンシャルを水面下に隠しています。自信が持てない場合は、夢中になれる何かを見つけましょう。他人と比べる必要はありません。自分の力を信じて突き進めば、オンリーワンとして輝けるでしょう。

さそり座の支配星は「火星」と「冥王星」です。

目標に向かって一直線に突き進む力強い火星と、生死を司る巨大な力を持つ冥王星のパワーの2つを持つさそり座は、実は他の星座とは比べ物にならないほどの推進力を持っています。

その力をフルに活かすためには、情熱を注ぎこむ「対象」が必要不可欠。内面にくすぶる激情を向けられる何かを見つけましょう。夢中になっているときこそ、さそり座は活き活きと輝くのです。

また、冥王星はセクシャルな要素が強い星でもあります。それは「死と再生」を司る星だからですが、そのためさそり座は無意識にセクシーな雰囲気を漂わせる人も少なくありません。自分が思っている以上に、周りの異性を引き寄せていることも。

しかし、周りに対する警戒心の強さが、話しかけにくい壁を作っている可能性もありますので、恋愛を希望する場合は周りに目を向けたり、視野を広げたり、話しかけやすい雰囲気を作るよう意識してみましょう。

早矢(はや)

早矢(はや)

占星術研究家/占い師/キャリアカウンセラー。「インスパイア吉祥寺」主宰。西洋占星術・タロット占いをメインに鑑定・執筆・講演を行う。のべ鑑定人数は1万8000人以上、TV・新聞・ 雑誌等メディア出演多数。産経学園西洋占星術・タロット講師。著書に『守護石事典 あなたを守り導く バースデー&ナンバー』(マイナビ)がある。早矢 オフィシャルサイト(http://www.haya-web.com/)。YouTubeチャンネル「早矢の占いチャンネル」(https://www.youtube.com/channel/UCeHowrXcFgPiW_k066BE_Lg)も更新中。