我が家の定番&大人気ごはん「マルちゃん」の焼きそば。すぐにできるし、付属の粉末ソースで味もばっちり決まるし、肉も野菜も炭水化物も一気に摂れるのでとっても重宝しています。

しかし......。常に腹ペコの子ども2人がいる我が家は3食分を一気に作ることが多いのですが、これがけっこう難しい。

3食分でも足りないことが多いので、かさましのために野菜やキノコ類、肉も結構な量を入れるのですが、これを炒めた後に麺を入れてほぐして、かき混ぜて...ってやっているとフライパンから色々飛び散るし、なかなかほぐれない麺を菜箸でぐりぐりやっているうちに野菜から水分が出ちゃって、べちゃっとした仕上がりになっちゃうんですよね。

マルちゃん工場直伝のコツとは?

ネットなどで色々調べて、「麺はレンチンしてほぐしてからホットプレートで焼き、粉末ソースで味付け。そこに別のフライパンで塩コショウして炒めた野菜と肉を入れて混ぜ合わせる」という方法にたどり着いたのですが、洗い物が多い!簡単料理のはずなのに、ちょっとストレス感じるよ...?フライパン1つで完結する方法はないの...?

と、モヤモヤしていた私の心を晴らしてくれたのは、「あさイチ」(NHK総合、2024年6月4日)の「ロングセラー食品工場」の特集。そこで、マルちゃん工場直伝の「3食分まとめて作るコツ」が紹介されていました♪

ちなみに、今回は「あさイチ」で紹介されていた肉・野菜の量は無視して、いつもの我が家の量で試してみました。肉は250グラムほど、野菜は冷蔵庫に残っていたものを全部ぶっこんだのでグラム数は分かりませんが、大きなボウルが満タンになるくらいです。

1) サラダ油で肉と野菜を炒める。

2) いったん、炒めた肉・野菜を取り出す(これで野菜から水分が出てくるのを防げます)。

3) 同じフライパンに油を入れ、焼きそばの麺(3食分)を入れたら、火にかけて水を入れる。

ここに重要なポイントが2つあります!

麺が温まるまで×××はしない!

1つは、麺が温まるまで、「1分ほど触らずにそのままにしておく」こと。2つ目は麺をほぐすための「水の量」です。

1食分が60ミリリットルだから、「×3で180ミリリットル」の水を入れていたって人いませんか?(私の夫です。ちなみに私は水の量はいつも適当でした)

正解は、3食分なら90ミリリットル(2食分なら80ミリリットル)!実は、パッケージの裏にちゃんと記載されているのです。

知らんかったわ...。私の場合、焼きそば作る時は、たいがい焦っている時(子どもが「お腹空いたよー。お腹と背中がくっついちゃうよー。......お菓子食べていい?」と騒いでいる時)なので、ちゃんと読む余裕もありませんでした。

4)1分ほどたったら、麺をひっくり返して端からほぐします。

5) 弱火にしたら、先に粉末ソース2袋分で麺に味付けをします。

6)そこに具材を戻し、具材の上に残しておいた粉末ソース1袋をかけ、炒め合わせます。

じゃじゃーん!完成!

家族の感想は、「キャベツがしゃっきしゃき♪」「肉が硬くない!」「麺がもっちもちー」。確かに!......いやあ、ほんと、今までごめんね。

「粉末ソース」を使った意外なレシピ!

さてさて。ここで、「『マルちゃん』を『マルちゃん』であらしめるために必要不可欠」と言っても過言ではない、「粉末ソース」の利用方法についてです。

「あさイチ」情報によると、この粉は、レッドペッパー、ブラックペッパー、クローブ、シナモンなどの10種類は公表されているものの、ほかのスパイスは限られたごく1部の社員にしか知らされていないという「秘伝のスパイス」。

そして、「マルちゃん」のメーカーの方によると、「もし余ってしまったら、ぜひ唐揚げの下味に」ということでした。

「え、それ絶対美味しいやつだよね!?」ってことで、早速作ってみました。

しっかり味が染みていて、美味しかったですよー。

もっと「焼きそば感」「ソース感」が出ると思ったら全然!別物です。複数のスパイスのなせる業でしょうか?何も知らなかったら、「あの粉末使った」ってことは分からないと思います。

実際、お弁当にこの唐揚げを忍ばせたら、「きょうの唐揚げ、なんか凝ってたね(ハート)」って娘に言われました(笑)。

筆者:フリーランスライター ピノコ
2児の母。美味しいお酒とおつまみレシピ、そして子供も大人も一緒に楽しめるレシピを日々探求しています。特技は英語、英会話。趣味は水泳、海外ドラマとドキュメンタリー鑑賞。