「2024 AMAスーパークロス選手権」全階級でダンロップタイヤ装着ライダーが15年連続シリーズチャンピオンを獲得 メイン

住友ゴム工業は、2024年5月11日に米ソルトレイクで最終戦を迎えた「2024 AMAスーパークロス選手権」の全階級(450SX・250SX EAST・250SX WEST)でダンロップタイヤ装着ライダーがシリーズを15年連続で制覇した旨発表した。

DUNLOPタイヤ装着ライダーが「2024 AMAスーパークロス選手権」の全階級で15年連続シリーズチャンピオンを獲得


住友ゴム工業(株)がDUNLOP(ダンロップ)ブランドのタイヤを供給するライダーが、5月11日に米国・ソルトレイクシティで最終戦を迎えた全米選手権のひとつ「2024 AMAスーパークロス選手権」において、全ての階級(「450SX」「250SX EAST」「250SX WEST」)でシリーズチャンピオンを獲得しました。これにより当選手権でのDUNLOP装着ライダーの全階級制覇は15年連続となりました。

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(左から450SXクラス/#18ジェット・ローレンス選手、250SX EASTクラス/#16トム・ビアル選手、250SX WESTクラス/#24 RJ・ハンプシャー選手)表彰式の様子


450SXクラスでは、今年から当クラスにステップアップした「Team Honda HRC」のジェット・ローレンス選手がルーキーシーズンながら全17戦中8戦を制し、シリーズチャンピオンに輝きました。250SX EASTクラスでは、2回の優勝を含む計7回の表彰台登壇を果たし、高い安定感を示した「Red Bull KTM」のトム・ビアル選手が初のシリーズチャンピオンを獲得しました。250SX WESTクラスでは、最終戦を残して2名のライダーが獲得ポイント数・勝利数で並ぶ大接戦となった中で、「Rockstar Energy Husqvarna Factory Racing」のRJ・ハンプシャー選手が底力を見せ、チャンピオンを獲得しました。

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AMAスーパークロスは全米選手権のひとつで、野球場などのスタジアムに土砂を搬入し造成したテクニカルなコースで争う、世界中にファンを持つオフロードレースです。ジャンプ・フープス・鋭いコーナーが連続するタイトなコースでの戦いにおいて、タイヤにはトラクション・制動力・コーナリング力など、高い性能が求められます。15年連続全階級制覇に加えて、DUNLOPライダーが全階級で上位トップ10を独占し、DUNLOPタイヤの高い総合性能が証明されました。

チャンピオンを獲得した選手らに加えて、多くの選手がソフト路面用モトクロスタイヤDUNLOP「GEOMAX MX34(ジオマックス エムエックスサンヨン)」を使用し、幅広い路面適応性と高いトラクション性能で全階級における好成績に貢献しました。

当社は今後も高性能タイヤを世界中のライダーに提供し、さまざまなライディングシーンを足元から支えていきます。

2024 AMAスーパークロス選手権チャンピオン獲得一覧


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住友ゴム工業株式会社(2024年5月22日発行)