2008年にスタートし、もはやおなじみとなっている「ふるさと納税」制度。2021年9月からは、SHOEIが返礼品の協力事業者として参加しています。

自社工場がある茨城県稲敷市の地域発展に貢献

 大都市と地方との税収格差の是正、育った地域への恩返しなどを目的として2008年にスタートし、もはやおなじみとなっている、ふるさと納税制度。各自治体による返礼品の高価格化競争が問題となり、2019年度以降は寄付金額の30%以下に収まる価格の地場産品に限定されてしまったものの、まだまだ魅力的な品が多く、年々、利用者は増えています。

 そんな中2021年9月より、SHOEIがふるさと納税の返礼品として、ヘルメットの取り扱いを開始しました。

 この新たな取り組みは、同社工場の所在地である茨城県稲敷市の地域発展への貢献を目指すもので、MotoGPに代表される最高峰のロードレースで鍛え上げられてきたフラッグシップモデルの「X-Fourteen(エックス-フォーティーン)」や、クラシックスタイルと機能性を両立させたデザインが魅力の「Glamster(グラムスター)」、最上級の機能性と快適性を備えたオープンフェイスの「J-Cruise II(ジェイ-クルーズ ツー)」などの人気モデルが対象。もちろん、同社サポートライダーである、レプソル・ホンダ・チームに所属するマルク・マルケス選手の、2021年シーズン・レギュラーグラフィック仕様モデルも含まれています。

茨城県稲敷市は、ふるさと納税の返礼品としてSHOEIの「Glamster(寄付金額16万円)」を用意しています

 ふるさと納税事業を担当するSHOEI SALES JAPANの島田高至氏は、この取り組みについて次のように話します。

「工場を構える地域に、より一層貢献できるよう、この度、ふるさと納税事業を開始いたしました。バイクの楽しみ方や、お持ちのバイクがどのようなタイプであるかは、お客様によって異なりますので、返礼品には選択肢が限られないよう、趣向の異なるモデルを選択いたしました。ぜひ稲敷市様への寄付をご検討いただければ幸いでございます」。

 ふるさと納税により、SHOEIヘルメットの返礼品をもらうためには、16万円以上の寄付が必要となりますが、ヘルメットは元々高額な商品であるため、ふるさと納税に参加予定の人は、検討してみるのもおススメです。

他にもバイク乗り必見の返礼品が盛りだくさん

 アライヘルメットの製品も、茨城県守谷市の協力事業者、有限会社コムドライブをとおして、4輪ドライバーの「山野哲也 2020年仕様デザインレプリカヘルメット(ベースはGP-6 8859)」の取り扱いがあります。

 さらに、ふるさと納税大手ポータルサイトをチェックしてみると、他にもバイク乗り、モータースポーツファンの必見の返礼品が盛りだくさんとなっているので、ご紹介します。

 大阪府河内長野市では、大阪市に本社を置き、河内長野市に自社工場を持つ工具メーカー、TONEのさまざまな工具類がラインナップされています。幅広いモータスポーツカテゴリを積極的にサポートする同社の製品は、工具の世界的トップブランドといっても過言ではありません。

スポーツランドSUGOで開催された全日本ロードレース選手権

 自分のバイクでサーキット走行を楽しみたいという人向けには、宮城県村田町がスポーツランドSUGOの「レーシングコース・スポーツ走行券(2輪ナンバー付)」を、岡山県美作市では岡山国際サーキットの「レーシングクラブ(OIRC)ライセンス取得引換券(講習会付)」や「30分スポーツ走行引換券」、「観戦グッズセット(体験走行付)」を、ラインナップしています。

 さらに大分県竹田市は、オートポリス SPA直入コースの「一般利用可能な2輪車専用10分間体験走行チケット」や「ライセンス会員限定の2輪スポーツ走行チケット」、愛知県美浜町は「美浜サーキット走行券」をそれぞれ用意。サーキット走行をする前に、まずは基本的なライディングテクニックを磨きたいという人には、埼玉県川島町がラインナップする、交通教育センターレインボー埼玉での「ホンダ モーターサイクリストスクール」がオススメです。

 ほかにも、兵庫県淡路市がオリジナルフォルムを忠実に再現した株式会社ピーエムシーの「カワサキ Z1/Z2ウインカーセット」や、千葉県流山市がラインナップする、タナックス株式会社が販売する「ナポレオン」ブランドのミラーなども、返礼品として用意されていて、バイク好きにはたまらない品揃えとなっています。

 人気の返礼品は取り扱いが終了している場合もあるので、気になる人はぜひ、ふるさと納税ポータルサイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。