aideaが、2023年をもって生産終了となるジャンゴシリーズの最終モデルとして、特別仕様車「ジャンゴ125 ABS ファイナルエディション」の販売を開始しました。

プジョー最初のスクーター「S55」にインスパイアを受けたジャンゴシリーズ

aideaから、2023年をもって生産終了となるジャンゴシリーズの最終モデル、「ジャンゴ125 ABS ファイナルエディション」が発売されました。

プジョー「シャンゴ」シリーズの最終モデル「ジャンゴ125 ABS ファイナルエディション」
プジョー「シャンゴ」シリーズの最終モデル「ジャンゴ125 ABS ファイナルエディション」

 ジャンゴは、1950年代に人気を博した、プジョー最初のスクーター「S55」にインスパイアされ、レトロだけどモダンなスタイルでアーバンモビリティの新たな可能性を広げたモデルです。

 それは単なるスクーターでなく、「心躍る日常」をもたらすパートナーとして多くのファンに愛されました。

 SNSでも#ジャンゴライフ、#djangolifeというハッシュタグが生まれ、楽し気な「ジャンゴのある生活」が多く投稿されています。

 現存する世界最古のモーターサイクルブランドである、プジョーモトシクルが誕生して125年となる今年、ひとつの時代の区切りとして、ジャンゴの歴史がフィナーレを迎えます。

 そんなジャンゴの特長のひとつに、非常に多彩なカラーバリエーションがありますが、その中で最も人気が高かったトリコロールカラーが、ジャンゴ「最後の一台」に採用されました。

 鮮やかなルージュ(フランス語で赤)の表皮に爽やかなホワイトパイピングが施された、ファイナルエディション専用シートは、座面にダイヤキルトデザインを採用することで、プジョーブランドの品格と独自性が強調されています。

 また、オプションとなるショートスクリーンは、品質感を高めるとともにスタイリングを引き立てるデザインであると共に、ライダーの胸元にあたる風や雨を防ぎ、快適なライディングを約束します。

 価格(消費税込)は49万5000円。25台のみの限定販売となっています。