ベネリ製バイクの輸入・販売を行うプロトは、2023年3月24日から26日にかけて東京ビッグサイトで開催されている「東京モーターサイクルショー」で新たに導入されたモデル「Leoncino(レオンチーノ)125」を公開しました。
原付二種の本格スポーツモデルが日本に上陸
ベネリ製バイクの輸入・販売を行うプロトは、2023年3月24日から26日にかけて東京ビッグサイトで開催されている「東京モーターサイクルショー」で新たに導入されたモデル「Leoncino(レオンチーノ)125」を公開しました。

ベネリを代表するモデルであり、イタリア語で「小さなライオン」を意味する「レオンチーノ」をモデル名に掲げる同シリーズ最小モデルのレオンチーノ125は、最高出力12.8PS/9500rpm、最大トルク10Nm/8500rpmを発揮する新型 単気筒4ストロークの水冷式125ccエンジンを搭載する原付二種ネイキッドモデルです。
シングルオーバーヘッドカムシャフトを採用し、1気筒あたり4バルブ、電子制御式インジェクションで制御されたエンジンを、伝統的なスチール製トレリスフレームに搭載するレオンチーノ125では、クラシックとモダンをミックスしたラインを表現するためユニークな形状のガソリンタンクを装備。
フルLEDの灯火類、視認性に優れたデジタルインストルメントパネル、倒立フロントフォークなどのほか、フロントフェンダーの先端にはラインを象ったオーナメントが装備されています。
原付二種でありながら、上位モデルと同等のサイズで仕上げられたレオンチーノ125の価格(消費税10%込)は、45万3200円です。