ホンダのタイ現地法人であるタイホンダマニュファクチュアリングカンパニー・リミテッドは、スーパーカブC125の限定車「C125 DISNEY LIMITED EDITION」を発表しました。
創立75周年を迎えたホンダと100周年のディズニー
ホンダのタイ現地法人であるタイホンダマニュファクチュアリングカンパニー・リミテッドは、C125(日本モデル名:スーパーカブC125)の100台限定車「C125 DISNEY LIMITED EDITION(ディズニー・エディション)」を発表しました。

ホンダが創立してから10年目の1958年に初代モデル「スーパーカブC100」が登場し、2017年にはシリーズ累計1億台が製造されているスーパーカブ・シリーズは、世界のあらゆる市場で高い人気と実績を誇る、ホンダを代表するモデルです。
日本市場においては2018年9月に発売されたスーパーカブC125は、2022年モデルへの変換時に、クランクケースを変更しロングストローク化したうえで、新型グロムで使用されているシリンダーとヘッドを採用することで最大出力(7.2kW(9.8PS)/7,500rpm)と最大トルク(10Nm/6,250rpm)を向上。
1Lの燃料で68.8km(WMTCモード)の走行が可能など、優れた環境性能も実現されています。
ディズニーの100周年に掛けて100台のみが製造されるC125 DISNEY LIMITED EDITIONは、ディズニー・シリアルナンバーや「ディズニー100」エンブレム付きクロームコーティングサイドカバー、クロームレッグシールドなどを装備。
各部にはミッキーマウスのエンブレムも備えられているほか、コラボ仕様のジャケットも同梱されています。
C125 DISNEY LIMITED EDITIONの価格は、11万6400バーツ(日本円で約45万円)。ミッキーマウスのメタル製フィギュアもセットになったスーパーレアパックは19万7900バーツ(日本円で約77万円)となっています。