東名高速道路「美合PA」（下り）には、マクドナルドや吉野家、はなまるうどんなど有名チェーン店が並んでいます。「はなまるうどん」で「大」サイズの「塩豚ねぎうどん」を堪能しました。
高速道路上で、たまにはチェーン店の食べ慣れた味を
高速道路上でも地方ならではの味を楽しむことができるのがPA（パーキングエリア）やSA（サービスエリア）のフードコートの魅力ですが、たまにはチェーン店の味も良いものです。ツーリング途中で立ち寄った東名高速「美合PA」（下り）には、有名チェーン店が並んでいました。
24時間営業の「マクドナルド」や「吉野家」のほか、営業時間が6時〜22時の「はなまるうどん」まであります。まさに全国規模で展開している有名店ばかり。地元ならではの味ではなく、いつでも安心して「知っている味」を楽しむことができます。
はなまるうどんは香川県高松市で創業し、いわゆる讃岐うどんを提供しています。「かけうどん」や「ぶっかけ」などのメインメニューに加え、天ぷらなどのトッピングをセルフ式で注文するシステムです。
トレイを持ってトッピングを皿に取り、店員にうどんの種類を伝えます。その際に「温・冷」があるメニューに関してはどちらかを、量は「大・中・小」から選択して伝えます。ちなみにテイクアウトも可能とのこと。
今回は空腹状態で夜に駆け込み、夕飯にガッツリとうどんを食べようと「塩豚ねぎうどん」の「大」を選びました（940円）。なにぶんお腹が空いていたもので、トッピングに唐揚げと鶏天もトレイに乗せました。
塩麹を使用した特製塩ダレで仕上げた豚バラ肉は、しつこさのない味わいで肉も柔らかく箸が進みます。しかしトッピングはちょっとやり過ぎでした……完食するのが辛いほどのボリュームで少し後悔です。
後日、ははまるうどんの公式HPをチェックすると、この「塩豚ねぎうどん」には「追加ねぎ」、「半熟たまご」、「4種野菜のかき揚げ」、「おでん（大根）」がトッピングとして相性が良いとのこと。うどんメニューもトッピングの種類も豊富なので、自分好みの組み合わせを色々試してみるのも面白そうです。
