日産が、「アトラス(F25型)」4WDの2tクラス(最大積載量1.9tから3.0t)と1.5tクラス(最大積載量1.55t)の一部仕様変更を発表。4月中旬より販売される予定です。
寒冷地仕様を全車標準設定
日産が2024年2月21日、「アトラス(F25型)」4WDの2tクラス(最大積載量1.9tから3.0t)と1.5tクラス(最大積載量1.55t)の一部仕様を変更した新型モデルを公開。4月中旬より発売すると発表しました。
![日産が発表した新型「アトラス(F25型)」4WD 2tクラス](https://bike-news.jp/wp-content/uploads/2024/02/1-81-1000x667.jpg?v=1709170334)
アトラスは、衝突回避支援・衝突被害軽減を支援する「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」や、発進時のアクセル・ブレーキ踏み間違え事故軽減を支援する「踏み間違い衝突防止アシスト(AMT車)」など、あらゆる状況で安全運転をサポートする数々の先進安全技術が全車標準搭載され、燃費性能にも優れた商用車として、ユーザーから評価されているモデルです。
今回の一部仕様変更では、4WDモデルを各種法規に適合させるとともに、寒冷地仕様が全車標準設定となりました。なお、アトラスは、いすゞの「エルフ」をベースに、日産の車種として、いすゞより生産供給されているモデルです。
価格(消費税込)は、2tクラスが578万8200円、1.5tクラスが478万9400円です。