世界の景気後退、社債市場最大の懸念に突如浮上−BofAメリル調査

世界の景気後退、社債市場最大の懸念に突如浮上−BofAメリル調査

(ブルームバーグ): 世界的なリセッション(景気後退)はクレジット投資家が最も心配するリスクに浮上した。欧州の資産運用者を対象としたバンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチの最新の調査で明らかになった。

  回答者の30%近くが、世界的な景気後退を最大の懸念に挙げた。これは単一のリスクに対する懸念としては、2017年6月以降で最も意見が一致したことになる。債券利回りの上昇や高インフレを最大の懸念に挙げた回答者はいなかった。英国の欧州連合(EU)離脱と答えたのはわずか2%にとどまった。バーナビー・マーティン氏らアナリストが明らかにした。

  BofAメリルによると、欧州の投資家は今年に入って社債に積極投資しており、公益企業のディフェンシブなポジションと並んでハイブリッド証券や劣後銀行債などを買い増している。これを背景に、現金の配分比率は3.5%に低下、ファンドマネジャーらの大半はスプレッドが過度にタイト化していると感じているという。

  BofAメリル調査の対象となった顧客には銀行や保険会社、年金基金、資産運用会社、ヘッジファンドなどが含まれる。同行はクレジット投資家の調査を2カ月おきに実施。今回は58人が応じた。

©2019 Bloomberg L.P.


関連ニュースをもっと見る

関連記事

Bloombergの他の記事もみる
主要なニュースをもっと見る
社会のニュースをもっと見る
経済のニュースをもっと見る
政治のニュースをもっと見る
国際・科学のニュースをもっと見る
エンタメのニュースをもっと見る
スポーツのニュースをもっと見る
トレンドのニュースをもっと見る
生活術のニュースをもっと見る
地域のニュースをもっと見る

経済 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

経済 新着ニュース

新着ニュース一覧へ

総合 アクセスランキング

ランキングの続きを見る

東京 新着ニュース

東京の新着ニュースをもっと見る

東京 コラム・街ネタ

東京のコラム・街ネタをもっと見る

特集

特集一覧を見る 動画一覧を見る

記事検索